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・各種インプラントから最新技術情報まで
▼すぐ入る固定式の仮歯

歯医者に行きたくても恐くていく事ができない、もしくは何らかの理由で治療を受けるチャンスがないままでいた人は、次第に歯がボロボロになり、少しずつ失っていきます。

そして食べ物をかむ場所を捜していきます。

そうしているとさらに歯を失い、ついに前歯も危なくなってきます。
社会生活をおくる上で前歯は最低限必要な物です。そこまで我慢してしまい、最後にインプラント治療に望みを託すことがあります。

この様な事を本人が望んでこうなったわけではありませんが、その回復は簡単にはいかない事が多く、治療にはある程度時間もかかります。

前歯が抜けてしまい、前歯がないままにしておく事は社会生活上できないにもかかわらず、もう簡単には仮歯さえも入れられない状況になってしまっているのです。

そこで仮歯のためのインプラントというのがあります。非常に簡単に埋入でき、(ほんの2~3分です。)数ヶ月間仮歯をささえることができます。

本物のインプラントを入れて、本歯が入るまで固定式の仮歯が使えることは患者さんにとって非常にメリットとなります。

がまんを重ねてグラグラになった前歯を抜いてすぐその場で仮歯の為のインプラント(IPインプラント)を埋入し、それを支台に仮歯をつけるのです。(前歯を抜く、IPインプラントを入れる、仮歯をつけるはわずか15分でもできるのです。)

その後ゆっくり本当のインプラント治療にとりかかる事ができるのです。
 
▼審美インプラント

審美インプラントとは、主に前歯などの審美領域におけるインプラント治療のことで、見た目に自然で美しい前歯を作り、しかもそれを長期的にも維持させる必要があり、
インプラント治療において最も難しく高度なテクニックを必要とする1つです。

現代インプラントはどのインプラントシステムを使っても大変優れており、その成功率は大変高いので、安心して治療を受けることができます。

ほんの10年程前までは、インプラント学会などでは、インプラントの予知性(長持ちについて)やインプラントの咬合力(咬む力)などが話題になっていましたが、今はもうすでにインプラントが長持ちすることや強くかめることなどはあたりまえであり、その是非を問う時代は終わったと言えます。

現在は前歯のインプラントがいかに美しくできるか、骨が少ない場合いかに骨をつくるか、インプラントを入れてすぐ噛めるようにできるかなど、もっと高いレベルへステージは進んでいきます。その中でも審美インプラントは数々のテクニックが開発され、7~8年前の前歯のインプラントとは比べ物にならない程きれいな歯が入るようになりました。

しかしそのテクニックの大部分を身につけている術者は少なく、それなりのものしか入れられない術者が圧倒的に多いのが現状です。

中には審美的には目を覆うようなインプラント治療を拝見することもあります。

つまり、現状では、審美インプラント領域におけるインプラント術者の実力にはかなりの差があり、前歯をインプラントにする場合は、術者選択に配慮が必要であると言えます。
 
▼歯科恐怖症の方のインプラント

私のクリニックには、歯科恐怖症の患者さんが大勢来院されます。

その多くの患者さん達は過去に経験した痛い歯科治療や怖い歯科治療が心の傷(トラウマ)となっているのです。トラウマを持っている患者さんは再び歯科治療を受けようとすると、今までの経験した最もつらい経験と同じ事が再び起こると想像してしまい、それをさけようとする気持ちと治さなければもっと悪くなってしまうという気持ちの板ばさみになり悩んでいる事が多いのです。

「早く歯医者に行って治療を受けなければもっとボロボロになってしまう」 という気持ちと「歯医者に行ったらあの恐ろしい治療が待っている。もっと恐ろしいかもしれない」という考えの両方が浮かんで思い悩み歯科医院に来院する決心がつかず、二の足を踏んでしまい時間だけがどんどん経過していってしまうパターンに
おちいっていることが多いのです。


【インプラント治療イメージ】

この様な方でも、私のHPを見て意を決して遠方より来院してくれます。その方々は治療を受けることができず長い間放置してしまい、かなり悪くなった為、初診の時に恥ずかしそうに私に口の中を見せてくれます。その口の中の状態は歯医者に行こうか、どうしようか迷いに迷って少しずつ進行してしまっているご本人の心の状態が良く分かる状態なのです。

でも何も恥ずかしがる事はないのです。その方々は、心にできてしまった壁を乗り越え私のクリニックの扉を開けたのですから。

そのような方々には、「はじめまして」と私があいさつをした時にはもう目から涙がこぼれているような方や
あまりの歯科治療への恐怖からもうすでに心療内科で治療を受けている方々、パニック症候群と診断を受けており、薬を服用している方々までいます。

もちろんそこまでひどくないながらも強い不安を抱えている方々も多くいます。

そのような歯科恐怖症の方々には過去のトラウマのせいで治療をさけている方々なので、私の治療を受けることにより、徐々にその記憶によるハードルをなくしていくのです。

早く治療をすれば抜かずにすむ歯も、治療を延ばし延ばしにしていった為に抜くことになる可能性が高く、そのような多くの方々はインプラント治療を必要とするケースが多くなります。

しかし、この様な普通の治療も受けることがままならない方々は、インプラント治療に対してさらに強い不安を持ちます。この様な時、患者さんも歯科医も無理にでも早くしなければならないという脅迫観念を捨てなければなりません。治療の前にまず、恐怖心という形のない物に向き合わなければなりません。患者さんも歯科医師も治療をするというゴールは同じです。ただその前に立ちふさがる恐怖心を患者さん1人に超えさせることは無理なのです。多くの歯科医師は恐怖心の克服を患者さん1人に背負わせる為、それを克服できない患者さんは治療に対して絶望感をもってしまうのです。立ちふさがる恐怖心を克服するには患者さんと歯科医師が協力し合って糸口を見つけ、2人でそれを乗り越えるべきものなので、この姿勢を持っていることにより多種多様の歯科恐怖症に対応しているのです。

歯科恐怖症の方はまず歯科医師と2人3脚でさまざまな恐怖に向き合い、そのハードルを乗り越え普通の治療を可能にし、その過程の中で自信をつけ普通の治療を助走としてインプラント治療を受けるのです。やはりこのプロセスの中でヤマは最初なのです。そのヤマを超えて普通の治療が可能になった患者さんは、インプラント治療がさほど苦にならないケースが多いのです。

実際のインプラント治療のにおいて十二分に麻酔を効かせる為、手術中の痛みはありませんが、心得なければならないのは 「痛み」 と 「怖さ」 は違うというとです。「怖さ」 は必ず 「痛み」 と同じ感覚を呼び起こすものなのです。私のクリニックでは手術中 「痛み」 と 「怖さ」 の両方に配慮した治療を行っています。

そしてこれからも普段の治療では患者さんと二人三脚で恐怖心を乗り越え、安心して治療を受けられるように続けていきます。そして、歯科医師に対してはこれからもより安全で、
患者さんのダメージのすくない手術法を開発したり少ない侵襲の手術を提言していきたいと思います。
 
▼フラップレステクニック

・フラップレステクニックとは

通常インプラント手術はメスで歯肉を切開し、骨を露出した後、ドリルにて穴を開けてインプラントを埋入します。しかしこのフラップレステクニックは、メスを使わずほんの小さな穴を開けて手術を行います。歯肉のダメージを通常の1/10程度といっていいでしょう。もちろん歯肉を縫い合わすという作業もありません。切ったり縫ったりしないため手術時間も大変短く術後の腫れや痛みも非常に少ないのです。

フラップレステクニックは歯肉の上から骨を見ずに行われるものなので、術者には熟練が必要です。経験の浅い術者が安易に行うことは事故のもとです。このフラップレステクニックは誰にでも必ずできるわけではありませんが、私のクリニックではフラップレス手術を行っており、多くの患者さんがこの手術を受けています。
 
▼骨補填剤について

・骨補填材の症例

骨補填剤この患者さんは、上顎にインプラント治療を希望していました。それで主治医に相談すると「あなたの上顎の骨はとても薄く、骨を造成しなければなりません。私の母校の口腔外科で入院をして、体の骨を採取して骨を増しましょう。そうしなければインプラントはできませんよ」と言われたのです。入院して手術することにかなり抵抗感があった患者さんは、インターネットで調べ私の所へやって来ました。

骨補填剤「そんな大げさな事をする必要はないですよ」と私に言われ、私のところでインプラント手術を行う事になりました。手術は人工骨(吸収性のものと非吸収性のものを半々)を使用してあっという間に終わりました。上顎洞に骨を造成するには、ソケットリフトという方法が行われたのですが、従来行われているトンカチでたたく、オステオトーム法でなく、私の考案したオステオプッシング法という簡単な方法で行ったため、非常に少ないダメージでの手術でした。

完成した歯が入ったとき患者さんは「本当にこんな簡単にできたんですね!」と感激の言葉がもれました。入院などでしなくてもインプラント治療は可能だったのです。
 

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